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代表挨拶

『人が輝くきっかけをつくる』

株式会社 輝っかけ 代表取締役
増田 篤紀

株式会社 輝っかけに興味を持ってくださり
ありがとうございます。

ここでは代表挨拶として僕自身のことを書きました。

創業に至った背景や生きる上で大切にすることを
知っていただきたいと思い長くなってます。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

株式会社輝っかけの代表挨拶をご覧いただきありがとうございます。以下の内容について紹介いたします。

ドキュメンタリー映像 Life Story / 株式会社 輝っかけ 増田 篤紀

"目立たないように生きる"が最善の策

「目立たないように生きるのが一番だ」
小学校4年生の時に、僕が決意したことです。

当時、仲間はずれにされてしまうという経験がありました。
辛い経験ではありましたが、親にも先生にも心配かけたくないし、自分で我慢して事を収めようとしました。

この経験から僕が学んだことは、『集団の中で目立ってしまうと攻撃の対象になってしまう』ということでした。

だから、当時の僕は、必要以上に目立たないように生きるようになっていきます。

生徒会長や学級委員は一度もやったことがなかったです。
キャプテンやリーダーも『絶対に嫌だ』と、その役目から逃げ続けました。
いま考えると、なんて情けないんだ、という話です。

無難に生きていければそれでOK。
将来の夢なんて真剣に考えたこともない。
自分の限界を自分で決めてしまっている、そんな時期がありました。

僕を救ってくれた高校野球との出会い

高校生になった僕は野球部に入部しました。
ここで僕は、人生のターニングポイントを迎えます。
それは、高校野球で本気の仲間と出会えたことです。

その仲間は、いままでなら笑われてしまうような僕の言葉にも耳を傾けてくれました。
その仲間は、"一生懸命" を軽蔑せずに応援してくれました。

その結果、目標に向かって全力を尽くすことはかっこ悪いことではなく、人生を充実させる素晴らしい体験なんだと、僕は初めて理解することができました。

そして、最高の指導者にも出会えました。
「お前らの可能性はこんなものではない!まだまだ成長できる」
その監督は日々、前向きな言葉と行動で想いを伝えてくれる監督でした。

その監督の元で最後までやり抜くことができたら、高校野球3年間がこれからの人生の財産になる。
僕は監督の指導を受ける中で、そう確信しました。

高校野球が僕にくれたものは、「自分は価値がある人間だ」という自信と、「この先なんだって挑戦できる」という自分の可能性への気付きでした。

本当に、本当にやりたいことって何?

高校野球を引退後、僕は神戸市外国語大学に進学します。
県外で1人暮らしという大いなる自由を手に入れた僕は、遊びに明け暮れました。

カラオケやボーリング, ギャンブルにも手を出したりしました。

1年経って感じたのは大きな虚無感でした。

「どんなに遊んでも次の日にどうしようもなく心が満たされない感覚がする。俺はこのままでいいのだろうか?」

自由を謳歌したつもりでいた日々は、単に苦しい道を避けて目先の安楽を優先する生活だったことに気が付きました。

「いますぐにでも生き方を変えたい。心が満たされる生き方をしたい。でも、本当にやりたいことは何だろう?」

僕は悔いのない大学生活を歩む決心をして、自分の本当にやりたいことに自分の時間とお金を投じることにしました。

そんなことを考えていたある日、僕の目に飛び込んできたのが、『海外ボランティアinモンゴル』というチラシでした。

勇気ある一歩を繰り返すことで広がる心の世界地図

「本当にやりたいことは何だろう?」

何度も自分に問いかけましたが、僕はこの問いの答えがわかりませんでした。

なので、もっと世界を知りたいと思うようになりました。
「世界中の人の生き方を見て、自分はどう生きたいのかを見つけよう。」そう決めました。

自分を変えるんだ。人生を変えるんだ。そんな想いでモンゴルでの海外ボランティアに参加することにしました。

モンゴルの大草原で生活した日々は、僕に強烈な衝撃を与えました。

自然の中で感謝とともに生きる人々。言葉にならない圧倒的な景色。満点の星空。モンゴルの人の温かい心。

自分がいかに日常生活で、執着にまみれて生きているかを実感しました。

モンゴルが僕に教えてくれたのは、人との関わりで感じる幸せと、心を揺さぶられるような感動を大切にする生き方でした。

その後、僕は大学生活の中で「行きたい場所に行きたい」「見たい景色を見たい」「会いたい人に会いたい」そんな衝動に身を任せ、好奇心を原動力に世界14カ国を旅をしました。

旅を重ねるごとに、自分の価値観の変化は加速します。僕はこの感覚が大好きでした。

自分の世界から外の世界へ踏み出す一歩は勇気がいります。
その一歩の繰り返しが、自分の心の中の世界地図を広げてくれました。

日本を世界中の国から愛される国にしたい

世界各国へのバックパック旅とカナダでの1年留学を終えた僕は、就職活動を迎えます。

当時の僕が、働く上で大切にしたいことが3つありました。

1.日本のために貢献しているという実感を伴う仕事
2.圧倒的な成長ができる職場
3.世界を舞台に活躍できる仕事

この軸で会社を探し続け、株式会社フリープラスという急成長ベンチャー企業と出会いました。
同社がまさに、インバウンドに特化した旅行事業を立ち上げたタイミングでした。

当時の社長の熱い言葉と、世界企業を目指すという志に惚れ込み、入社することに決めました。

僕は訪日観光業に、無限の可能性を感じていました。

海外の旅行者に日本の魅力を体験していただき、一生忘れないような人生に残る思い出をプレゼントする仕事。

「自分が携わる仕事は、なんて素敵な仕事なんだ」と、誇らしい気持ちで一杯でした。

「日本を世界中の国の人から愛される国にしたい。」この気持が働く原動力でした。

社長を始め、上司に恵まれた職場でした。
そして、何よりも自分の肌に合っていたのは、挑戦を歓迎する社風です。

厳しい中にも成長する機会を十分すぎるほど用意してくれていて、自分の行動次第で結果をつくることができることが楽しくて仕方ありませんでした。

1年目から海外営業を体験させていただき、社会人2年目から管理職として部下を持ちました。

海外営業職を経験してからは、新規事業開発室で新しいサービスの立ち上げに関わったり、ホテル事業の立ち上げから運営まで経験させていただけました。

こんなに濃厚でエキサイティングな20代を過ごせたことを、幸せに思います。

30代になったときには取締役として、経験も積ませていただきました。

人が輝くチームづくりへの挑戦

株式会社フリープラスで僕が一番熱中したのは、チームマネジメントでした。

入社当社は自分の営業成績しか興味がなく、いかにトップを取るのか。そんな競争心がありました。

チームのリーダーを任せていただき、部下を育てる立場になったとき、部下の成果が自分の成果よりも嬉しく感じられるようになりました。

訪日ブームが加熱するにつれて、管轄するチームはどんどん増えていき、最大で160名の部下のマネジメントを経験しました。

しかし、チームをまとめる立場で楽しいことより大変なことの方が多いのが現実でした。

人間関係で揉めてしまったり、部下からの期待に応えられなかったり、大切な部下を自分の未熟さ故に、退職させてしまったこともありました。

「もうこれ以上大切な仲間を自分の未熟さが理由で失いたくない。」

「一緒に働く仲間を幸せにしたい。」

そう思い、僕は理想のチームの在り方を見つめ直し、「人が輝くチーム」を自分の目指すゴールに掲げました。

仲間が笑顔で仕事を楽しんでいる。自分らしさを発揮して主体的に動けている。そんなチームをつくる、と決意し、自分の行動を変えていきました。

具体的に意識したのは以下の3点です。

・仲間の声に徹底的に耳を傾ける
・仲間とともに学びともに成長する
・どんな職場をつくりたいのか一緒に考える

少しずつチームに変化がありました。

"リーダーの行動が変わればチームが変わる" 苦悩と葛藤を味わいながらも、僕が学ぶことができた大切な経験でした。

絶望の中でもらった言葉

ホテル事業では施設を4つまで増やすことができ、理想とするチームづくりの挑戦も手応えを感じている中で迎えた2020年。

新型コロナウイルスが、世界の情勢を変えてしまいました。

僕たちの顧客は95%以上が海外からの観光客でした。国境が閉ざされた時点で売上はなくなります。

ホテルは休館。社員は休業。

少し前まで世界中の笑顔で溢れていたホテルのロビーが、明かりが消され無機質な空間になってしまいました。
その光景を目の当たりにして、僕は胸が痛かったです。

すぐに日常が戻ると願った自分がいました。
ですが、収束には程遠く、どんどん自分の気持ちが落ちる一方でした。

8年間会社で働く中で、これまでも幾多の困難はありました。
どんな時でも諦めず、歯を食いしばって逆境に立ち向かってきた自信がありました。

でも、新型コロナウイルスが自分に与えた絶望感は過去に比がないレベルでした。

取締役という立場ではありながら、大事なときにチームや仲間を守れない。
そんな無力感が湧いてきて、僕は完全に自信を喪失してしまいました。

これから先のチームを引っ張るリーダーシップもいまの自分では発揮できないと悟り、会社を退職することにしました。

「大変な状況で先に辞めてしまって本当に申し訳ありません」

仲間には、精一杯気持ちを込めて謝りました。

退職する日に仲間からメッセージをもらいました。
正直、メッセージを見るのが怖いという気持ちがありました。
なぜなら、僕がみんなを裏切ってしまったという感覚を抱いていたからです。申し訳ない気持ちでした。

しかし、メッセージを開いてみると、すべてのメッセージに、「ありがとうございました」という言葉がありました。

「増田さんと一緒に働けて幸せでした。ありがとうございました。」
「退職は残念ですが、増田さんと出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。」

そんな仲間のあたたかい言葉を見て、自分はこんなところで折れてはいけないと思えました。

当時は何をするかを決めないまま退職しましたが、必ずまた自分らしく人生を再出発させようと思えたのは仲間からの感謝の言葉でした。

株式会社フリープラスで過ごした8年間は僕の財産です。

もう一度人生やり直すとしても、僕はこの会社で20代を過ごしたいと思えるくらい素晴らしい経験ばかりでした。感謝の気持ちで一杯です。

人はいつだって誰だってきっかけ1つで輝ける

仲間はずれを経験して、目立たないように無難に人生を進めていこうとしていた僕が、変わることができたきっかけは、「高校野球」でした。

大学に入学直後、目先の楽しさを追い求めた結果虚無感に襲われていた僕が、変わることができたきっかけは、「旅」でした。

人生最大の挫折を経験した僕が、もう一度自分の人生でチャレンジすることができたのは、仲間からの「ありがとう」でした。

自分の歩んできた人生の中で、自分の人生が輝くタイミングには必ず「きっかけ」がある。

人を変えることはできないけれど、その人の人生が輝くきっかけなら自分にでもつくることができる。

この考えが、「株式会社 輝っかけ」という社名に込められています。

輝っかけに関わってくださる方々、輝っかけを信じて仕事を任せてくださる方々、僕自身の人生で出会う方々の人生が輝くきっかけになれるよう、今後も自分を磨き続け、貢献できるよう精進いたします。

こんなに長い代表挨拶を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

増田 篤紀

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